Life天国で君に逢えたら スタンダード・エディション

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
2007年8月に公開された、大沢たかお主演の感動物語。共演は、伊東美咲。原作は、実在したプロウインドサーファー・故飯島夏樹氏による自伝『天国で君に逢えたら』、『ガンに生かされて』。風と波を自在に操り、ハワイの海を駆けていた彼が、ガンにより余命3ヵ月の宣告を受け、残された日々を雄雄しく清冽に生き抜いたさまを描いたもので、とめどなく涙をしぼられる珠玉作。夫の苦悩を知り、献身的に彼を支える妻・寛子役を務めた伊東の健気な演技が印象的。過酷な運命を突きつけられてもなお、ハワイの大自然の中で家族を愛し、自らの生をまっとうする夏樹(大沢)の姿には、神々しささえ感じられる。また、夏樹の“人生”たるウインドサーフィンのシーンは迫力にあふれ、まさに“命の輝き”に満ちている。生きることの真の意味に触れられる稀有な作品。(みきーる)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 5件
[4点] Life〜天国で君に会えたら〜
プロウィンドサーファー 故 飯島夏樹氏の生涯を描いた作品。原作は飯島氏の同タイトルの著書

ウィンドサーフィンの世界チャンプに輝き、幸せの絶頂から癌の告知をうけ、どん底に落ちても、家族に支えられ、自分らしく終末を迎える。

家族の大切さ、命の大切さを教えてくれる作品です (2008-04-29)
[4点] 二人は一人より勝る
本作の様に環境は違っても、同じ事情を抱えた人達は沢山いるでしょう。また、家族や友人の立場として、それを自分に置き換えてみれば色んな事を思い感じると思います。

余命宣告され、人はそこで初めてこれまで何でもなかった日常の有り難さや幸福感に気付かされるものだと、本作から改めて私も思いましたが、当然の様に大切な何かをヒントとして与えてくれるでしょう‥。

こういう作品は他にも多数ありますが、どれを取っても見る価値や意味はあると思います。
『二人は一人より勝る』言葉通りに忘れていた何かを再認識し、ご夫婦である方には尚更見て頂きたいですね‥。
(2008-04-16)
[5点] いのちの輝き〜家族に支えられて
この作品はプロウィンドサーファーである飯島夏樹さんの「天国で君に逢えたら」
と「ガンに生かされて」を原作にした実話です。

ガンを発病し、手術や入退院を繰り返して、うつ状態になって半ば引きこもり
のようになってしまった飯島さん。それまで、遠征試合が多く、家を留守にし
がちでした。寂しさから飯島さんをなじり、わだかまりのあった長女。その長
女が飯島さんを元気づけようと体当たりでウィンドサーフィンに挑む姿には胸
を打たれます。

力強く、暖かい支えを受け取った飯島さん。病気と闘いながらも残された時間
を大切に生きていこうと決心します。それを支える奥さんや子供たち。ここに
至るまでにどれだけの恐れ、怒り、悲しみ、苦しみ、葛藤などの感情があった
のだろうか?想像を絶しまずが、支える家族の暖かさ、ありがたさがしみじみ
と伝わって来ます。

「冬を越せないなら、冬のない所に行けばいい」
「病気になってよかった、一人じゃないって気づけた」

ハワイの青い海と空の眩しさが、いのちの輝きのように感じられます。

涙なしでは見られない、勇気を持って生きた家族の感動の物語です。

きっと天国にもいい風が吹いていることだと思います。 (2008-02-24)
[5点] 自殺することが恥ずかしくなる映画
 劇中で、ホームページを見た人が書いた手紙を読むシーンがあった。その中で、中学生でいじめにあって自殺を考えていた人の手紙で「飯島さんのホームページをみて、自殺すしようとしていたことが恥ずかしくなった」というのがあった。このシーンを見たとき「正にその通りだな」と思った。私は、「自殺をしよう」等と考えたこともないが、きっと、死ぬことが分かっているのに生きようと一生懸命な人を見たら同じように考え、自殺を思いとどまると思う。

 キャストでは、大沢たかお、川島海荷が良かった。特に川島の「パパ死なないで」は良かった。そして、公開前から心配だった伊東美咲は今回は、まあ落第点くらいだった。「この役は彼女しかいない」と言うほどでもなかったが、最低線の演技だったと思う。

 キャストのファンはもちろんのこと、同じような境遇の人またその周りの人、自殺を考えているような人には見てもらいたいです。きっと生きる勇気がわいてくるような映画だと思います。 (2008-02-15)
[4点] 人が試されるということ
 出張の機内で観た。ウィンドサーフィンの場面等を見ていると やはり大画面で見るべきなのだろうと思いながら。

 ガンで亡くなる人の実話ドラマというものは 昔からあまた有るわけだが 今なお 新しい物語が紡がれ、感動を持って迎えられている状況に改めて感じ入った。

 「死」というものは ある意味で公平に誰にでも訪れる。どんなに権力や権威や富を持っていても この「訪問者」だけは いつかは必ず来る。この事実は明白にして いかに受け入れがたいものなのかも 今までの人類の歴史なのだと思う。
 ガンという病気の特性上 亡くなる方と その周りの方が「死」を意識する時間が長いという点で「その人が試される」という性格が強い。そうして そんな「試されている」姿が 他人をして 感動させるものがあるわけだ。

 この映画で大沢たかおが演じる主人公も 鬱病を乗り越えて 人生の最後の時間を生き抜く姿が胸を打つ。「癌になって良かった」と妻に書いている場面があったが 正直僕自身が 同じ状況にいたら そんな格好良いことが言えるのだろうかと考え込んでしまう。いや 言えるように 自分を鍛えるしかないのだろう。そう思ったところだ。

 原作も読んでみた。原作の雰囲気がよく出ていることがよく分かった。 (2008-01-02)
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